体験記ttさん3.

1番の気付きは、固定観念で自分を縛っていたのは、自分だったということ。
それが分かって、なにか自由になった気がしました。
そして、からだが軽くなっていました。

セッション前の自分の状態は、全体の感覚としては、身体も気分もどんよりした感じです。

セッション直前に立った時、歩いた時
足は左足が重くて、反対に腕は右の方が重くて変な捻れの状態とも感じました。歩くと右足を踏み出した時も、左足を踏み出した時でもふらつく状態でした。

セッション中
うつ伏せで身体をそのまま預けた際、少し経つと身体が心地よく浮いている感覚になりました。雲の上に乗っている感じ。
但し、肋骨の下辺りは心地よいのですが、足には重さがありました。
それを伝えたら、アドバイスをいただき、それを意識すると足も楽になり、身体全体が心地よく浮いている感じになりました。
その後は、眠っていました。

セッション後に立った時、歩いた時。
セッション前のどんより感はなくなっていました。
中々簡単な表現が難しのですが、気分がはしゃぐとか逆に落ち込むとかではなく、精神的に落ち着いた気みたいなものが、身体の胸辺りに収まり、それが足まで根を下ろしたような、だから落ち着いた、それでいて力が無駄に入ってない状態というものを感じました。

歩いた際はセッション直前のふらつきはなく、足や腕の重さは感じるのですが、それはだるいといったものではなく、自然な重さがあるという感覚です。
又セッション直前では気付かなかったのですが、歩く自分の足音を感じたりと聴覚が開いたと思います。
辺りの物もセッション直前より、よりはっきりと見えたことから視覚も良くなったものと思います。

その後日、、、
歩く際、芯ができた感じで、歩くことそのものが楽しく感じます。
とにかく、望ましい感じ方があってそれに近づけないといけないとう固定観念みたいのがあったのですが、感じ方に良し悪しはなく、意識を自分に向けて素直に感じることが大切だということに気付きました。

それから、気持ちが楽になったてきたような気がします。ひとつひとつの何気ない街の変化を楽しめるようになって、人と話すのがより楽に自然にできるようになった気がします。

忘れてた感覚が蘇る、あるいは呼び覚まされるような。